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新兵教育から連隊配属まで

○第4外人連隊にて新兵教育が行われる

教育期間は約4ヶ月。
基本教育, 野外での軍隊生活適応,部隊の伝統、文化の教育 (4週間)
マルシェ・ケピ・ブラン(行軍)と、ケピ・ブラン受与式 (1週間)
実践・技術教育(第4連隊と野外にて) (3週間)
山岳地教育。 期間 : 1週間。
実践・技術教育(第4連隊と野外にて) (2週間)
終了試験および基礎技術証(CTE)授与 (1週間)
強行軍   (1週間)
自動車教習 (1週間)※現在は連隊配属後に自動車教習訓練が行われることが多い。
オバーニュに戻り、連隊配属準備  (1週間)

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以上が第4連隊での新兵教育課程です。

第4連隊にて志願者中隊に配属後、物資供給や基本教育などを行い、各中隊が管理する ”ファーム”と呼ばれる野外訓練施設に向かいます。

ここで数週間訓練を行い、マルシェ・ケピ・ブランと呼ばれる第4連隊までの強行軍を終えると、外人部隊の象徴である”ケピ・ブラン”(白い円筒形の帽子)を授与され、志願兵から外人部隊兵(階級は二等兵)になります。

この後、電話、手紙など、外部との接触が許可されます。

連隊内やファームで残りの期間訓練を受け、最終試験を行います。

教育終了後、”レイド・マルシェ”と呼ばれる1週間にわたる120Kmの強行軍を行います。

そして自動車教習センターにて軍用普通免許(または大型)の教習を受けた後、連隊配属前に第1連隊に戻ります。

第1連隊にて、成績順に大佐との面接が行われ、各自の希望、成績、各連隊の枠により、配属先が決定されます。

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