フランス外人部隊戦記

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外人部隊の携帯食・MREレーション

では携帯食料の試食。

MREレーション
これが箱に詰まっている一日分の食料である。

写真の左上半分には、ガム、チョコレート、エネルギーバーなどとキャンディー3つ、角砂糖4個、そしてキャラメルである。

中央右よりは、コーヒーや紅茶の粉末が詰め合わされたもの、その下にある青い札が付いているのはティッシュ。

右上から固形燃料のキット、ビスケット、粉末スープで、丸い缶詰は肉のパテと牛のイラストの缶はチーズ。チーズの缶はフランスらしい一品といえる。

成人男性が必要とする一日分のカロリーと栄養は十分に摂取できるのだが、これだけだと量的にやはり少ない。

外人部隊では現地調達で水を確保し、スープシノア(中華風スープ)、つまりインスタントラーメンが携帯食とともに良く食べられている(日本のものほど美味くはない)。

ちなみにインスタントラーメンは、駐屯地内の売店でも購入できる。

米軍のPXでもインスタントラーメンを販売しているが、フランスのものより日本人好みの味が多く揃っている。

このパックにも、具なしの粉末の魚スープが一杯分入っているが、まずくて飲めたものではなかった。

MREレーション
プロバンス風フルーツゼリー。

砂糖がまぶしてありアプリコットの味。


他にチョコレートバーとシリアルバーが入っているが、シリアルバーはそれなりだが、チョコレートは硬くて甘みがあまりない。






MREレーション
鴨肉を塩付けにしたもの。かなり油っぽいがビスケットやパンとともに食べると良い感じだ。

余談だが、フランスでは鴨が良く食べられる。

カスレという地方の名物料理があり、この料理が生まれたのが外人部隊の教育連隊があるカステルノダリという説と、近郊の学生都市トゥルーズという説があり、双方が本家だといって譲らない。

どちらの町にも運河があり、水鳥である鴨が多い。

MREレーション
これはビスケット。

写真のものはココア味と軽い甘みのあるビスケットだが、他にも甘いものと塩味を組み合わせた、ビスケットというよりはクラッカーが入っている場合がある。

一日分の主食となるものだが、朝食として数枚でも食べごたえがあり、特にココア味はそのままおいしくたべられる。



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