フランス外人部隊の歴史や活動を紹介

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映画の中のフランス外人部隊

映画の中のフランス外人部隊

映画と外人部隊、そう聞かれて、年代により様々な答えが返ってくると思いますが、これまでに、フランス外人部隊を題材にした映画は、数多く製作されてきました。ここではフランス外人部隊に関係した代表的な映画をご紹介します。

● モロッコ(Morocco)1930年
当時の外人部隊の様子を繊細に描き出したということで、フランス外人部隊の映画では代表作とも呼べるノスタルジックな恋愛映画。 外人部隊を題材としているというだけでなく、映画としても名作と呼ばれる作品。

● 外人部隊(Le Grand Jeu)1933年
邦題は”外人部隊”だが、原題はグロンジュ、”大いなる賭け”といった意味となる。 この映画では、外人部隊は荒くれ物や、社会から落ちぶれたものが集まる吹き溜まり的な場所として描かれている。 モロッコとはまた違う印象の恋愛映画である。
ちなみに、1953年にも同じ題名でリメイクされている名作の一つ。

● ボージェスト(Beau Geste)1966年
モロッコと同じく、ゲーリー・クーパー演じる主役のボー・ジェストが上官と対立する中、激戦を繰り広げる外人部隊の運命を描くスペクタクル。 1966年製作されたこの作品までに、原作は2度、映画化されている。

● 外人部隊フォスター少佐の栄光(March Or Die) 1977年
モロッコの遺跡発掘に対する現地人の抵抗に奮闘する外人部隊を描くなか、ジーン・ハックマン演じるフォスター少佐を中心とした人間ドラマ。 この映画の原題の意味である”前進か死か”という言葉は、この時代の外人部隊の標語といえるものかもしれない。日本劇場未公開

フランス外人部隊の映画といえば、上記の作品がその代表格とも言えるものです。

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